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大家通信・大家小林からのお知らせ

善光寺御開帳

27年4月5日から、数え年で7年に1度の盛儀「善光寺御開帳」が5月31日までの57日間で開催されました。 5月5日は朝の気温が7℃と、3月に戻ったかのような肌寒い日になりました。 主人が珍しく「善光寺の御開帳にでも行くか」・・・連休の混雑が苦手な私に問いかけてきました。 滅多に誘ってくれない主人の気持ちに応えて重い腰を上げることとし、渋滞も覚悟で車を走らせました。 途中多少の渋滞はあったものの、思ったより順調に長野に着き、近くの駐車場にもスムーズに止めることが出来善光寺へと向かいました。 表参道では毎年5月に開催される花の祭典「善光寺花回廊 ながの花フェスタ 2015」がこの日まで模様されており、花ポットを使った「タペストリーガーデン」や花びらを使った地上絵「花キャンパス」が街路を彩り、道行く人々の目を楽しませてくれました。 山門まで40分との案内で列に加わり本堂へと足を進めた。 鎌倉時代に御本尊の身代わりとして造られた「前立本尊」は普段御宝庫に安置されているが、数え年で七年に一度の御開帳の時だけ特別にお姿を拝むことが叶うといい、中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として本堂前の回向柱に結ばれるため回向柱に触れることは前立本尊に触れるのと同じことで、ここにありがたいご縁が生まれると言われ多くの参拝客が長い列を作り回向柱に触れているという。 
・・・と言うことで回向柱の前から後ろまで念入りに触れ、沢山御利益を頂いて参りました。

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        善光寺花回廊 ながの花フェスタ 2015   花ポットを使った「タペストリーガーデン」

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   今年のテーマ「花の道 めぐって詣でる 善光寺」   花びらを使った地上絵「花キャンパス」

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                       善 光 寺 山 門             回向柱に向う人々

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   山門から見た後ろの列            回 向 柱 に 向 う 人 々

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                   山門を拝観し見下ろした参拝客の列    

参拝を終えて、折角だから新しくなった長野駅まで足を延ばそうと歩いていると歩行者天国ではイベントが開かれており、小学生~高校生位の新体操バトン部の生徒さんが日頃の成果を披露していました。 生徒さんを見送って間もなく、何やら小道具を並べ始めたイケメンのお兄ちゃんが大道芸を始めました。全国大会で優勝経験があるという芸を次から次へと披露してくれました。 「なるべく近くで」・・と言うので至近距離で見ていたため、その迫力に思わず吸い込まれてしまいました。

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                               新体操バトン トワリング部の生徒さん

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新長野駅は以前の面影もなく近代的に様変わりして、北陸新幹線開通の影響もあってかどこも人・人・・・で賑わっていました。  今日一日主人の一声でゆっくり出来たことに感謝・感謝 (^_^)♪♪


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